ラ・ヴァチュ-ル~京都その3~
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   昨年の京都のお話の続きです。
   すっかり遅くなってしまいましたが、、、

   かおりさんと最後に向かったのは、タルトタタンで有名な‘ラ・ヴァチュ-ル’
   松永ユリおばあちゃまが、世界にあるどれにも似ていない、高さのある美しい
   タルトタタンを作られています。
   長年現代美術にかかわってきたユリさんならではの美意識がこのタタンに
   込められているのだそうです。
 
   飴色のりんごはとてもやわらかく、タルト生地まで一体化して、私が作ったもの
   とはえらい違いでした(笑)
   この1ピ-スでりんご1個は使われているそうです~

   
   ラ・ヴァチュ-ル     
   京都市左京区聖護院円頓美町47
         TEL:075-751-0591



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   1971年に‘ラ・ヴァチュ-ル’が開店した頃はギャラリ-併設の
   ビストロ風フランス料理店だったそうです。

   私達が訪れてしばらくして、ユリさんが駄菓子を片手に(笑)入ってこられ、
   〈いつもの席〉に座られたので、3人で写真を撮っていただきました。
   ちなみに、私達はカット (^^;) 
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   ユリさんは世界的にタタンに貢献した人に与えられる賞を受賞され、
   フランス・ソロ-ニュ地方、ラモット・ブ-ヴロンに招待されたそうです。
   その時にいただかれたタルト・タタンのメダルが飾ってありました。
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   「この本に私が載っているの~」と本を出して見せてくださいました。 
   多分この本だったと思います。

   2008年2月号の「LEE」で平澤まりこさんと松長絵菜さんも訪れられた様子が
   載っていますよ。彼女達が座っているその席で私達もタルトタタンを頂いたんです
   よね~かおりさん♡
   
   
   
by four-de-lis | 2008-01-09 10:58 | ☆kyoto
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